年収200万円で暮らすということ

コラム

2019年の日本では、5人に1人が年収200万円以下で暮らしています。最低賃金が上がっていても現実には非正規雇用者が増え、十分とはいえない収入でやりくりをしている状況です。そして、その比率はこれから増えていく一方で、改善されることはありません。

お金を稼げる人も増えていきますが、低年収で苦しむ人も増えていく。なのに、国は老後のために2000万円を貯めなさいといいます。

年収200万円で2000万円を貯めるというのは無理です。だから、収入が少ない人たちは価値観を変えていく必要があります。老後に2000万円も必要としない生き方。年収200万円でも豊かに暮らすために、これまでにはない価値観で生きていく。

このサイトではその価値観を変えるための方法や、低年収でも笑顔で生きていける方法などをお伝えしていきます。

理想の自分を描いて生活をデザインする

年収が200万円しかないとなると、あれもこれもできなくなります。それは避けようのない事実ですし、まず受け入れなくてはいけません。SNSを通じて同年代の友人が毎日のように飲み歩いていたり、趣味にお金をかけていたりするのを見ていると残念な気持ちになりますが、まずはそこから変えていきましょう。

あれもこれもできないとなると、日々の生活がとても窮屈になります。でも本当に何もできないわけではありません。アニメ制作のような一部の特殊な仕事にでも就いていな限り、年収が少ないということは、自由にできる時間はそれなりにあるはずです。

その時間を使って、理想の自分に近づいていきましょう。

あなたはどんな自分になりたいですか?都内の高層マンションで暮らす自分でしょうか。コーヒーを片手に、ゆっくりと読書を楽しむ自分でしょうか。それとも、愛する人と小さなことで笑い合いながら過ごす自分でしょうか。

まずは自分の方向性を、ぼんやりとでもいいので描いてみましょう。後から変更することもできますので、どんな理想を描いても構いません。大事なのは、これから向かう方向を決めることです。

それが決まれば、あとはその理想に向けて生活をデザインしていきます。

今のあなたは理想への出発点にいます。まだ真っ白な状態ですので、どのようにでもデザインできます。ゆっくりと本を読む自分を目指すなら、必要なのは本ですね。これは図書館で借りることができます。もちろん0円です。

コーヒーも欲しいところです。ゆっくりとくつろげるソファもあるといいですね。

そうなると、すぐにカフェを思い浮かべる人もいます。でもカフェはお金がかかります。ブレンドコーヒー1杯でも200円はします。それでいて何時間も休める場所ではありません。だから、自宅にソファを買ってしまえばいいんです。

そして1杯30円くらいで買えるドリップコーヒーを購入する。

それができれば苦労しないと思うかもしれませんが、理想の自分を叶えるために必要なのはそれだけです。1万円でソファを購入し1杯30円のコーヒーを用意する。そこで図書館で借りてきた本をのんびり読みながら過ごすわけです。他にお金はかかりません。

生活をデザインするというのはそういうことです。自分の理想を描いて、その環境を整える。

大抵の人は、自分の理想を描くということをしません。テレビCMや雑誌を見て物欲が高まって、何かを購入します。収入に余裕があるならそれも悪くありませんが、年収が200万円しかないなら自分でデザインしたこと以外にお金を使わない。これが基本です。

でも、決して抑制されている気持ちはしません。自分の好きなことをしているわけですから。

本を読むというのはあくまでも1例です。100人いれば100人の理想の自分があるはずです。その理想に向かうことだけに集中しましょう。あれもこれもは手に入れることはできないのですから。

世の中の大抵のことは半額でできてしまう時代

日本は長くデフレ状態が続いたこともあり、世界的に見ても様々なサービスを安く受けることができます。私が暮らしている地域にある美容室は、12〜15時に限られますがカットが690円です。アパートも6畳風呂・トイレ別で2万円以下という物件がいくつもあります。

どんな田舎なんだと思われるかもしれませんが、新宿まで乗り換えなしで1時間くらいで行けますので、とてつもなく田舎というわけではありません。

  • 吉野家やすき家などのファストフード
  • スーパーのタイムセール
  • LCC
  • 夜行バス
  • ゲストハウス
  • 格安SIM&格安スマホ
  • GUやしまむらなどのファストファッション
  • 100円ショップ
  • アマゾンプライム会員のサービス
  • スマホゲーム

ざっと挙げただけでも、こんなにも安くモノを買えたり、サービスを受けたりできます。お金があれば選択肢は広がりますが、収入が少なくても、その収入に見合った人生を楽しむことはできます。

単純計算で、年収200万円なら年収400万円の人と同じような暮らしができます。受けられるサービスの質は下がるかもしれませんが、日本はどんなサービスでも海外と比べればしっかりとしています。

もし年収が1000万円ある人が、いきなり年収200万円になったら困惑しますし、このような格安なサービスでは満足できないかもしれません。でも最初から年収が少ないなら、これらを上手に活用することで不足を感じることはありません。

大事なのは、身の丈にあったものを選ぶということです。それをベースに生活をデザインできれば、お金の多さはあまり問題ではないと気づけるはずです。お金は大事ですが、もっと大事なのは使い方です。

年収200万円で生活するなら、最高品質を求めるというスタンスは捨ててしまいましょう。用途を十分に満たすなら、品質は多少劣っても構わない。そう考えられるかどうかが、年収200万円生活を楽しめるかどうかの鍵を握ります。

最初は頭の切り替えが追いついていかないかもしれませんが、ゆっくりじっくり時間をかけて、ライフスタイルを変えていきましょう。このサイトでは、低収入でも人生を満喫できるコツを情報発信していきますので、ぜひご活用ください。

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