非常事態が起きたときにはお金を使わないよう徹する

お金

新型コロナウイルスの感染拡大が徐々に収束しそうになっていますが、非常事態宣言は相変わらず継続されたままで、そして収束が見えたところでいきなりまた感染が広がる可能性もあるので、先のことがまったく見えない状態です。

こういうときに安定した収入がある会社員であれば、どっしりと構えていればいいのですが、フリーランスやフリーターという立場の人は手を打たなくてはいけません。もっと早くお伝えすべきでしたが「お金を使わない」に徹してください。今からでも遅くありません。

まずはお酒をやめること

すでに仕事がなくなって収入が途絶え、路頭に迷っている人も出始めているかと思います。フリーランスやフリーターといった不安定な働き方をしている人は、明日は我が身で不安ですよね。不安だけど毎日することがなくてお酒ばかり飲んでいる。

はい、まずお酒をやめてください。

永遠にやめるのではありません。非常事態宣言が解除されて、なおかつ自分の収入が安定するまでの期間はお酒を飲まないようにしてください。すでに家にあるものも含めて、飲まないでください。理由は3つあります。

  • お酒を飲むと判断を間違う
  • お酒を飲む時間があるなら働く
  • お酒にはお金がかかる

とてもシンプルです。まずお酒を飲むと緊急時にすぐに動けません。動けても正しい判断ができません。翌朝にお酒が残っていると気持ち悪くて、何かを始めようという気分にもなりません。お酒は寂しさや不安を隠すことができますが、それらが消えるわけではありません。

そして、お酒を飲む時間があるならライティングの仕事でも、ポイントサイトでのポイント集めでも、懸賞サイトの申し込みでもいいので生活にプラスになることをしましょう。お酒を飲むとお金がかかります。自分の財布にとってはマイナスです。働けばプラスです。この差の積み重ねは小さくありません。

1日発泡酒を1本でも100円程度はかかります。でもお酒を飲み始めるとそれでは済みませんよね。1日1000円くらい使う人もいるはずです。ひと月に3万円。年収200万円で使っていい額ではありません。貧しい人ほどお酒に逃げたくなりますが、まずはお酒を断ってください。

お金を使っていい用途と使ってはいけない用途

まずお酒をやめるべきだと言いましたが、これは緊急性が高いことなので先に説明しました。でも他にも使わないほうがいい用途がいくつもあります。いや、むしろ使っていい用途のほうが少ないので、そちらを説明しましょう。

  • 食費
  • 働くための環境づくりへの投資

今の時点で使っていい用途はこれだけです。通院をしてるという人は医療費や薬代なども必要ですが、そこまで説明しなくてもわかりますよね。使っていいのは。生きてくために必要な買い物と、収入を得るための投資です。

例えばこのタイミングでスマホが壊れたとします。「今はお金を使う場合じゃないから」として買い換えないのはNGです。今の時代にスマホなしで仕事を得るのは、あなたが先生と呼ばれる仕事にでも就いていない限りほぼ不可能です。人によってはパソコンもそうですね。

ただ買うときにオーバースペックのものを買うのはムダな出費です。自分の用途に最適なスペックのものを選んで投資しましょう。オーバースペックのものを出費をすると、それを回収するのに時間がかかります。1円たりともムダにできない状況ですべきことではありません。

書籍や参考書も投資になりますが、この投資というのも曖昧です。普通のOLですと美容にお金をかけるのは費用対効果に見合いませんが、モデルや俳優のような魅せる仕事をしている人には美容にお金をかけるのは間違った選択ではありません。

何が投資になるかは人によって違います。大事なのは投資を言い訳に使わないということ。買わないと確実に悪い状態になるときや、どう考えてもチャンスだと感じたときには思い切った投資を行ってください。ただ、株やFXには手を出さないこと。あれは投資ではなく投機です。

お金に困ったら生活保護も視野に入れる

派遣社員で次の契約が決まらず、ずっと待機になっている。アルバイトもなくもう1ヶ月で収入が途絶えるというような場合には、早めに生活保護も視野に入れて相談しましょう。今はそういう人が増えているので、ゆっくりとしていたらいざというときに間に合いません。

すぐに動けるように生活保護の申込方法を把握しておきましょう。もちろん、それと同時に仕事を探してください。物流関係では人手不足になっていますし、建築系でも人を募集している現場はいくつもあります。探せば仕事なんて意外とあるものです。

自分のスキルを売れるココナラ を使って稼ぐというのもいいでしょう。

派遣なら世界最大級のマンパワーグループ に登録しておくのもおすすめです。こういうときは1社登録にこだわる必要はありません。3〜5社くらいに登録してチャンスを増やしましょう。待っていても何も改善しませんので、とにかく攻めの姿勢が重要です。

そこまでやってどうにもならなくなったら生活保護の申請をしましょう。決して恥ずかしいことではありません。これは権利であり、立て直すためのセーフティネットでもあります。使わずに追い込まれるというのは1番最悪な展開です。

まとめ

国が出した非常事態宣言ですが、どこか他人事のように感じている人もいると思います。でも、この非常事態で最初に苦しい思いをするのは収入の少ない人たちです。非正規雇用で働いていて年収が200万円程度しかないという人は、真っ先に仕事がなくなり収入が途絶えます。

非正規でも200万円にしかならない仕事というのは、代わりがいくらでもいるので。もっと専門職ですと年収が500万円というのも珍しくありません。この人たちは代わりがいないので、優秀な人はこういう状況でも簡単には職を失いません。

じゃあ私たち収入が少ない組はどうすればいいのか。答えは耐えるだけです。とにかく爪に火をともすくらいの勢いで節制して、本当に必要なこと以外にはお金を使わないようにしましょう。正社員の人たちとオンライン飲み会などしている場合ではありません。

息抜きが必要だという人もいるかと思いますが、その息抜きにかかるお金は何日分の生活費になるかよく考えてください。低所得者にとって所持金は、寿命と同じ価値があります。所持金が少なくなるということは命が短くなるということ。それくらいの危機感を持って、無駄遣いをなくしましょう。

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