ポイントカードは必要ない!すべて手放してしまおう

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財布の中に何枚のポイントカードが入っていますか?お買い物をするたびに1ポイントもらえて、それがまた次のお買い物に使える。こんなお得なのに、使わない理由がないと思うかもしれませんが、お金に困りたくないならポイントカードはすべて捨ててください。

確かに、買い物の一つひとつを考えたときには、1%ほどお得になります。家電量販店などでは10%のポイントが付きますので無視できないように思えます。でも、よく考えてみたら実はお得でも何でもないのがポイントカードです。

なぜポイントカードがお得ではないのか、そして手放すメリットはどこにあるのかについて詳しくご紹介していきます。

1%のポイントは誤差でしかない

ポイントカードは購入金額の0.5〜1%のポイントがもらえます。収入が少ない人にしてみれば、塵も積もれば山となるということで、コツコツとポイントを貯めていくことが、賢い人と思ってしまいそうですが、0.5〜1%ってどれくらいかというと、1万円の購入で50〜100円にしかなりません。

年収が少ない場合には、購入金額もそれほど大きくありませんので、貯まるポイントも1年間で知れています。むしろ、ポイントを貯めなくてはいけないという思いから、同じお店ばかり使うことになりますが、そのお店の商品すべてが必ずしも地域最安値というわけではありません。

コンビニならポイントが付いたほうがお得では?という人もいますが、1%のポイントにこだわるならコンビニで買物なんてするべきではありません。スーパーやドラッグストアで購入すれば、コンビニよりも2割近く安値で購入できます。

どうしても1%のポイントが欲しいなら、クレジットカードで買い物すればいいんです。例えば楽天カードは100円の買い物で1ポイントもらえます。どこのコンビニやスーパーでも使えますので、「Tポイントが貯まるからファミリーマートにしなきゃ」というようなことがなくなります。

そして、何よりもポイントカードを持ち歩く必要がなくなります。手放してみると分かりますが、ポイントカードのない財布は、すっきりして気持ちいいものです。

家電量販店よりもAmazonのほうが賢い

家電量販店ではポイントが10%もつくことがあります。そうなってくると、ポイントカードを作らないという選択肢がないように思えますが、今の時代は「家電量販店で買わない」という選択肢も用意されています。

ヨドバシカメラやビックカメラで売っているものの多くが、Amazonでも購入できます。そして、Amazonでの価格は家電量販店よりも10%低く設定されています。ポイント分が最初から値引きされているので、実質的な金額差はほとんどありません。

しかもAmazonは自宅で受け取れるわけです。大きな家電などを持って帰る必要もなく、都市部であれば翌日には配送してもらえます。もちろん送料無料です。

家電量販店にもメリットはあります。実際に手で触れて買うことができますし、何よりもすぐに商品を入手できます。プリンタのインク切れになったときに、Amazonで購入して翌日に届くのを待ってられないときがありますよね。そういうときは家電量販店は便利です。

でも、そういうシーンは年に1回あるかないかで、そもそも消耗品なら1セットだけ予備を持っておけばいいだけのことです。しかも、自宅周辺に家電量販店がない場合には、電車やバスに乗ってお店に行くことになります。その交通費を考えると、ポイントがあっても損をする可能性もあります。

Amazonはひとつの例ですが、他にもネットショップのほうが安いものはいくらでもあります。わざわざ使い勝手の悪いポイントにするよりは、現金値引きになっているネットショップで買うほうが賢いわけで、家電量販店もポイントカードを持つ必要がありま線。

ポイントカードを手放すと無駄遣いがなくなる

ポイントカードがなくなると、財布の中身がすっきりします。でも、それ以上に大きなメリットがあります。それは「無駄遣いをしなくなる」ということです。

私たちはいつのまにか、ポイントカードに物欲を支配されています。ポイントカードがあると、お得な気分になって、ついつい買い物をしてしまう。ポイントカードがあるから、決まったお店でしか買い物をしなくなる。

無意識のうちに消費者としての心理をコントロールされ、必要のないものまで買ってしまうことが多々あります。スーパーで「ポイント会員10円引き」という商品をよく見かけますが、ポイント会員でなければ、その商品を買っていないわけです。

ポイントカードによっては、たくさん買うとランクが上がるものもあります。これも「次は何を買おう」という心理状態にさせられます。買わないという選択肢があることが、頭からすっぽりと抜け落ちてしまいます。

本当に必要なものだけを買う消費者に戻りたいなら、ポイントカードを手放してみてください。やるべきことは簡単です。手元にあるポイントカードにハサミを入れて捨てるだけです。

捨てるのが不安ならとりあえず財布から取り出してみる

いきなりポイントカードにハサミを入れて捨てるのは、勇気がいりますよね。ですので、まずは財布からすべてのポイントカードを取り出してください。取り出したポイントカードは机の引き出しにでもしまっておきましょう。

その状態で1ヶ月過ごしてみてください。おそらく何の問題もないはずです。最初は戸惑うかもしれませんが、1ヶ月するとポイントカードがないことがあたり前になるはずです。そして、問題ないと確信したら一気に手放してしまいましょう。

家電量販店のポイントカードのようにポイントがたくさん溜まっているなら、必要になりそうなものを買ってポイントを使い切り、そのまま手放してください。合わせて、使っていない診察券なども捨ててしまいましょう。

まとめ

私たちは損することを恐れる傾向にあります。ポイントカードがないと損した気分になり、新しいお店で買い物をするたびにポイントカードを増やしていきます。そして、財布がパンパンになっって、みっともない状態に。

1円でも得したいという思いは分からなくはありませんが、ポイントカードに支配されている現状は決していいものではなく、むしろ無駄な出費を招くだけです。低収入で生活が厳しいのであれば、むしろお得に感じるポイントカードのない生活に切り替えましょう。

財布の中にはお金と運転免許証、それにクレジットカードが1枚入っていれば十分です。お得であることを追うのではなく、むしろスマートな自分を目指しましょう。目先の利益に飛びつかず、ちょっとのことでは動じない自分らしさを手にしたいなら、ちっぽけなポイントに惑わされないように暮らしましょう。

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